IPPNWの医師 Rosen博士が明かすフクシマの真実

<グローガー理恵:ドイツ在住>

 

「こんな日常をただ過ごしていると、3.11が嘘であってほしいとふと思います。」と、ある日本の方が仰った言葉が忘れられません。この方は、保育園に通う小さな女の子のお父さんです。そして、3.11が、フクシマが、多くの日本人の人生を変えてしまったように、この方は、子供たちや市民を被曝から守ろうと、日々、真剣に闘われていらっしゃいます。

 

そして、この方が、大変興味を持っていらした論文が IPPNW( (核戦争防止国際医師会議))の医師-小児科医でいらっしゃるローゼン博士著の「WHOのフクシマ大災害リポートの分析」でした。子供たちを被曝から必死に守ろうとなさっている一人のお父さんの姿に心を打たれたのかも知れません。私は、少しでも何らかの形でお役に立てるなら と思い、この論文の翻訳に取り組むことにしました。

 

ローゼン博士は分析文の中で、WHO(国連- 世界保健機関)が作成したフクシマ報告を、そしてWHOの偏った研究調査法を厳しく批判しています。批判の対象はそれだけではありません。政府を政府機関を規制機関を全ての原子力産業、原子力機関を更に非難しています。ローゼン博士の論文は、信頼性あるデータを基に説かれてありますので納得できる論理性を持っています。更に、注目すべき事は、ローゼン博士が深い憂慮心を持ってフクシマの真実を浮き彫りにしていることです。

 

続きは:http://chikyuza.net/n/archives/27801

 

WHOのフクシマ大災害リポートの分析

アレックス・ローゼン(Alex Rosen)医学博士、ドイツ・ジュッセルドルフ大学付属病院・小児科クリニック、原文下記;

http://www.ippnw.de/commonFiles/pdfs/Atomenergie/analyse_who_report_fukushima_011012.pdf