現在も東北・関東に降り注ぐ放射性セシウムはどこから飛来しているのか

当ブログを読まれた樗木博一様からの投稿を頂きました。
転載の許可を頂きましたので、以下掲載させて頂きます。

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表題:現在も東北・関東に降り注ぐ放射性セシウムはどこから飛来しているのか。

 

原子力規制委員会のサイトhttp://radioactivity.nsr.go.jp/ja/list/195/list-1.html

 

に放射線モニタリング情報として放射性物質の月間降下量のデータが掲載されています。

 

平成26年3月のデータhttp://radioactivity.nsr.go.jp/ja/contents/10000/9224/24/195_20140430.pdf

 

を見ると、現在も放射性セシウム134(半減期2年)、放射性セシウム137(半減期30年)が東北・関東に降り注いでいることがわかります。

 

このデータからさらにわかることは、すべての県で(降下量が最も多い福島県でさえも)放射性ヨウ素131(半減期8日)が不検出となっていることです。

 

下記のサイト

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E5%88%86%E8%A3%82%E5%8F%8D%E5%BF%9C

 

には核分裂生成物の一覧表があります。

 

この表からわかるように、もし、福島第一原子力発電所から新たな核分裂生成物が放出され、これが東北・関東に飛来しているのであれば、放射性ヨウ素131が検出されるはずです。

 

しかし、放射性ヨウ素131は検出されていません。では、放射性セシウムはどこから飛来しているのか。

 

私は放射性セシウムを含む廃棄物を焼却することで、放射性セシウムを大気中に再拡散させ、これが降下物として検出されていると考えます。

 

放射性セシウムを含む廃棄物を焼却することで、放射性セシウムを大気中に再拡散させるメカニズムおよび国が定めた測定法では排ガス中の放射性セシウムを検出できないことは

 

Peace philosophy centre のブログに投稿した記事http://peacephilosophy.blogspot.jp/2013/11/blog-post_22.html

 

で説明していますので、見ていただければ幸いです。

 

また、Finance GreenWatchの記事「東京等、関東周辺の大気中セシウム降下継続の原因 一般廃棄物焼却施設からの焼却排ガスか(?)指摘相次ぐ(FGW)」http://financegreenwatch.org/jp/?p=43527

 

も見ていただければさらに幸いです。

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東京都下の一般焼却施設(エントツ付き施設マーク)
東京都下の一般焼却施設(エントツ付き施設マーク)