【御礼そして次の一歩へ】8月25日(土) 第1回、脱原発アクション・デー デュッセルドルフ

8月25日(土) 第1回、脱原発アクション・デー デュッセルドルフにご参加、ご来場頂いた皆様、当日は来られないけれど、と声援やご寄付を送って頂いた皆様、本当に有り難う御座います!

  
当日は新聞発表にもありますように300人の方に来ていただきました。
  
 
 
聞けば300人というのは、東京で初めて脱原発デモがあった時とほぼ同数だそうです。デュッセルドルフの人口は60万人ですので、
300人という数は決して少なくないと思います。 
本当に有り難うございました。
 
当日朝はオランダ国境近く、ドイツ人農家の方に特別に安くして頂いたヒマワリ畑に行き、1人100本、計1500本目標に収穫。時間と闘いながら、でも楽しく!
  
 そしてライン河1000本の飾りつけ。
 
 
当日のハプニングも沢山ありました。
 
中でも最大のピンチは、開催時刻直前に、以前から頼んでいた音響装置が「故障で使えない、会場に来られない。」との連絡が入りました! 
 
まさにドタキャン。同時に届けられるはずだった舞台も来ません。八方手をつくしましたが、土曜日に、1時間以内に手配できるはずも無く、これには困りました。
 
仲間の一人が「何かの役にたつかも知れない」と、出かける間際に玄関先で、たまたま目に留まって持ってきた、子供用のおもちゃのメガホンを使ってなんとか始めることができました。
 
 おもちゃのメガホンで必死に訴える我々の姿を、事情を知らない人たちは、「資金難なのだろう(これは事実でもありますが)。こんな小さなメガホンで一生懸命頑張っている。」と、好意的に見てくれていたようです。集まったカンパも、これによって増えた可能性もあります。
 
音響が届かず、Blumioのライブ・コンサートが出来なくなってしまった代わりに、スピーチの合間合間には、和太鼓グループの人たちのリードで「バイバイAKW!
さよなら原発!」と、会場一体となり、ドイツ人日本人も大声でシュプレッヒコール。
  

 スピーチも国際色豊かなものとなりました。
・福島被災者からのメッセージ、
・仙台からデュッセルドルフに避難中の方の報告
・原発・核燃とめようかい、福島和夫さんからの交換メッセージ代読
・緑の党 Bärbel Höhn連邦議員(Stefan Engstfeld 州議員が代読)
・ケルン、ベトナム人協会反原発グループ(日本の原発輸出に反対)、
・Dr. Martin Repp牧師(ヘッセン、ナッサウプロテスタント州教会
 アジア部 門担当幹事)
・Frau Mana Rahnama(イラン人女性。東日本大震災被災者との連帯を
 目的とする公益法人 "Project sunshine for Japan" の責任者)
・Frau Will Ethecon-Stiftung(ドイツの環境保護団体「エテコン倫理&
 経済基金」は、東電株主総会で「ブラックプラネット賞」(黒い墨をかけ
 た地球儀)を授与しようとしたことで有名)
・竹田信平 映画監督(国連軍縮部 後援) ヒマワリアート趣旨、説明。
  
 
 デモの最後は、全員が近くにかかるに移動。ヒマワリライン河に落とす(原発と別れを告げ、これからは太陽光発電等の再生可能エネルギーに向かうことの象徴として)という印象的なシーンで終わりました。

この模様は、WDRテレビ、Lokalzeit Duesseldorf、でトップ・テーマとして放映。
http://youtu.be/BPcm8DYWU3U
日本語翻訳文全文もアップ。
また、8月27日Rheinische Postに掲載いただき、その他多くのサイトやラジオでも紹介されています。

Rheinische Post記事
20113月の福島原発の事故以来日本人の10人のうち7人が原発に反対者である。それにもかかわらず日本の政府は今年の6月に原発再稼働を決定した。それからというもの東京では数万人の日本人が反対運動を実行している。今デュッセルドルフでも彼らの運動をサポートする運動が発起した。先週土曜日には300人の人間がオーバーカッセル橋の上でデモを行った。彼等は芸術家と世界的に著名である映画監督竹田信平氏と共に、1500本のヒマワリを橋げたに張り付けた。デモに参加した一人、フックス真理子はこの運動の発起者の一人である。毎日のように地震が起こる日本では、原発を放棄しなければ安全な将来が保障されていない、と彼女は述べる。「また原発事故が起こった場合、我々の故郷は完全に潰されるだろう。」と。2011311の強度の地震と津波により福島原発では核溶解に導いたのであった。(和訳:鹿沼)

<Web掲載例>

Antena Duesseldorf(ラジオ局)
Japanische Anti-Atom-Demo in Oberkassel
http://www.antenneduesseldorf.de/web/nachrichten/lokalnachrichten/index.php?nachricht=36731


Stefan Engstfeld 州議員のWeb
Japan braucht keine Atomkraftwerke! – Grüne unterstützen Proteste der Japanerinnen und Japaner in Düsseldorf
http://stefan-engstfeld.de/2012/08/japan-braucht-keine-atomkraftwerke-gruene-unterstuetzen-proteste-der-japanerinnen-und-japaner-in-duesseldorf/

緑の党
Japan braucht keine Atomkraftwerke! Grüne unterstützen Proteste der Japanerinnen und Japaner in Düsseldorf
http://www.gruene-duesseldorf.de/News-Detailansicht.2432.0.html?&tx_ttnews[tt_news]=2539&cHash=35890a771e
 
ANIMEPRO
 
ausgestrahlt.de
明日うらしま
113:ベルリンとデュッセルドルフでの福島連帯行動のお知らせ/Benefizkonzert für Fikushima in Berlin,Künstleraktion in Düsseldorf am 25 August 2012
 
115:ベルリンでのフクシマ慈善演奏会の写真・Bilder vom Benefizkonzert für Fukushima in Berlin/デュッセルドルフも大成功・großer Erfolg auch in Düsseldorf
 
 
ドイツ・デュッセルドルフで行われた反原発デモ/レイバーネットMLから
http://blog.goo.ne.jp/harumi-s_2005/e/4cb087dad489fbce27235d7fb9c1a0ec
 
シュトットガルトフランクフルトその他、遠方から駆けつけて下さった方もあり、
感動した。こういう会を立ち上げてくれて有難う。次回から是非参加したい。」とのメールも寄せられています。
 
私たちは活動を続けていきます。秋には日本脱原発を訴えるデモ行進
デュッセルドルフ計画中です。
 
ご一緒に次の一歩を踏み出してみませんか!

 
Atomkraftfreies Japan ̶ SAYONARA GENPATSU Düsseldorf
発起人:藤井 隼人・フックス 真理子・Bontaka
sayonaragenpatsu@hotmail.com
 

<当日のスピーチとメッセージ>
 
主催者趣旨 Bontakaのスピーチ(日独全文)
 
日本から「原発・核燃とめようかい」ともに8月25日を行動する交換メッセージ(日独全文)
 
福島被災者からのメッセージ(日独全文)
 
仙台から避難中の方のスピーチ(日独全文)
 
緑の党Bärbel Höhn連邦議員のスピーチ(日独全文)
 
ケルンベトナム人協会スピーチ(日独全文)
 
イラン人Ms.Mana Rahnamaのスピーチ(日独全文)
 
ドイツから「再処理とめたい、首都圏市民のつどい」への交換メッセージ
(日本で読み上げれられたもの)
 
上記以外のスピーチは、原稿がありませんので、掲載できませんでした。
また、当日は時間の関係で短縮されたメッセージもありますが、Web上では全文を読んで頂けます。

 
【字幕】


さよなら原発デュッセルドルフ
2012年8月25日 
  
デュッセルドルフ オーバーカッセラー橋


  
日本の福島の惨事がドイツではエネルギー転換に導いたのにもかかわらず、日本では最初の原発が再稼働しました。一年半前の災害後、日本ではすべての原発がストップされたのですが、それは数週間前までの話でした。 
 
 
それからというもの日本では不思議なことが起こっています。日本人というのは、決して反逆的な性格で有名ではありませんが、この決議に対して強い反対運動が始まりました。現在では毎週原発反対運動が行われています。 
 
デュッセルドルフに住む日本人たちが大変腹を立てて、初めて原発反対運動を行いました。 
 
「さよなら原発」、これがデュッセルドルフに住む日本人の世界へ、そしてとくに彼らの故郷に対するメッセージです。発起人の一人フックス真理子は、これだけ多くの日本人が集まってくれたことが信じられない様子です。
 
「今日は歴史的な日です。今まで日本人はデモというものを行いませんでした。
 
でも最近になって、毎週金曜日に国会議事堂の周辺でデモが行われています。
 
デュッセルドルフに住む私達は、私達も一緒に参加しようと決めました。」
 
これが1年半前に大きな災害を被った故郷への遠くからの応援です。
 
2011311日、14時過ぎ。地面が震度9度の強度で揺れました。その直後巨大な津波が日本を襲いました。
 
1万5千人の人々が死亡、或いはまだ行方不明となっています。
 
その後福島原発の大事故
 
福島の原子炉が次々に壊されて行きました。
 
メルトダウンが起こった時、世界中が震えながらニュースを追いました。
今でもこの地域では16万人の人が新住居を見つけることができません。
 
彼らの故郷は放射能に汚染されて、廃墟となっています。
 
日本の政府がそれでも原発政策を持続する事は、デュッセルドルフの教師でもある彼女とその仲間にとって信じがたい事実です。
 
それでも日本人の心の中で何かが動き始めた、と彼女は述べています。日本でも緑の党ができました。
 
それは数年前には信じられないことでした。
 
「やっと今になって、日本人は腹を立てて、政治にも関心を示すようになってきました。
 
だから今がとても大切な転換期なのです。」
 
彼等は原子力の代わりに太陽光のような自然エネルギーを要求しています。
 
川に流してお別れをするという日本の古い習慣に習って、彼等は最初のデモを終了しました。
 
「この象徴により、原子力を止めて(例えば)太陽エネルギーの方向に進めてほしいということを言いたかったのです。」
 
「一つ一つの花に私達の望みを託しているのです。」とフックスは説明します。
 
そしてその望みは明らかです、原子力のない日本、原子力のない世界。
 
 
私たちは活動を続けていきます。秋には日本の脱原発を訴えるデモを
計画中です。さぁ、ご一緒に次の一歩を踏み出してみませんか!
さよなら原発 デュッセルドルフ
 
製作:竹田信平2012
 (字幕翻訳:鹿沼。校正Bontaka)